ごあいさつ
お知らせ
 2024-03-17 08:58:00
          
          
          
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 |  本日より、春の彼岸に入りました。「彼岸」とは、彼の岸(仏さまの世界)でありお浄土のことでもあります。彼岸に対して、私たちが住んでいるこの世界を「此岸」と表現いたします。此の岸のことを穢土とも言います。  善行寺本堂内陣に、打敷を掛けお飾りをしました。 善行寺境内は、本堂北側の軒下に雪が少し残っている程度で、お墓へも安心して参れます。  今日からお彼岸です。亡き人に思いを馳せ、ほんのひととき、静かにお参りをしてみてはいかがでしょうか。 | 
 2024-03-12 14:37:00
          
          
          
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 | 報尽碑 1883(明治16)年、京都・東本願寺の御影堂・阿弥陀堂を再建するための巨材を運搬中に大雪崩が起き、27名の死者、50余名の重傷者を出す大惨事となりました。この大惨事による犠牲者を追悼するために建立されたました。碑の名は正式には報尽為期碑といいます。看板参照 
 
 本日午前7時より、報尽為期碑研修会に参加してまいりました。 毎年開催されている研修会でございます。明治の本願寺再建に際し、新潟のご門徒やその地域の方々が、欅材を運びだす最中に、尊い27名の方が大雪崩に巻き込まれて亡くなられました。 現地学習会という形で、ご尽力いただいた先達の思いを馳せ参って来ました。 報尽為期碑前では、花を飾り、お灯をともし、お供物を供え、組長さまが導師となり、みなでお正信偈をお勤めしました。 当時も「お念仏の声がしていたのかなぁ」など、思いを巡らせながら一歩一歩雪を踏みしめ、進みました。 山岳ガイドのSさんからは、当時の様子や運び出したルートなど丁寧な説明を受けながら、研修をしました。 途中、雨がポツポツっ降って掃きましたが、土砂降りにならず下山することが出来ました。 毎年開催してくださっている旧高田12組実行委員会の方に深く感謝を致します。 
 
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 2024-03-11 15:35:00
          
          
          
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 |  東日本大震災から13年の月日が経ちました。  2024年3月11日午後2時46分 、   お亡くなりになられた方を偲び、黙祷をしました。  いまを生きている私たちの奇跡を、あらためて深くいただき、人生の限りを尽くしていきましょう。 | 
 2024-03-07 15:48:00
          
          
          
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 |  本日午後1時半より2024年になって、初めての善行寺定例聞法会「七日会」が開催されました。 参加者の皆さまは、それぞれに再会の喜びを分かち合いつつ、和やかな雰囲気の中始まりました。  始めに、皆で正信偈をお勤めしました。 次に、同朋新聞等を配布をしまして、諸連絡等をさせていただきました。  今年の七日会は、テキストに「今日のことば 2024」を使うことになりました。 みなで、テキスト内の一章を音読しました。  今回より、新住職のお話の時間を設け始めました。 ・欲がわたしを動かす ・気づきが大事 ・光明と名号  次に、前住職のお話の時間に移りました。いままで七日会の皆さまに親しまれてきたこともあり、ごく自然に、仏法を分かりやすくお話くださいました。 ・食べる、寝る 個体欲 ・一人⇔複数 ・智慧と慈悲 ・広さと深さ    以上住職・前住職の話より抜粋  さて、これより新坊守によるお歌の時間に入りました。 軽めに体操から入りました。続けて、仏教讃歌を二曲皆で歌いました。  二カ月間休んでいたとは思えないほど、皆さん声も伸び伸び出ていて、大変関心いたしました。  「仏教讃歌は心にしみるてぇ」との感想もいただきました。 来月の七日会は、4月7日(日)午後1時半より開催しますので、ご興味のある方は、ぜひ気軽にご参加下さい。 | 
 2024-03-01 11:03:00
          
          
          
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 |  今日から3月に入りました。 2024年もすでに2カ月が過ぎました。1年の6分の1が経ったのですね。  前住職が丹精込めて育てた梅の盆栽が、咲きました。 小雪で時折暖かい日もあったせいか、例年より気持ち早く咲いてくれたように思います。  春は、少しずつですが確実に訪れるんですね。 お墓参り等で、お出でくださった際に、ご覧いただけると幸いです。 | 






















