ごあいさつ
お知らせ
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越後・長岡は、朝より晴れ間となりました。
本日午後1時半より善行寺定例聞法会「七日会」が開かれました。
今回はある事情により、住職・坊守が不在のため、当院・准坊守による初めての七日会となりました。
いつものように、始めに皆で正信偈をお勤めしました。
次に、同朋新聞等を配布しまして、近況報告や報恩講御取越のお礼や課題等を確認しました。
そして、「最後の説法」を皆で音読をしました。
その後、当院よりお話をしていただきました。
・文中には「体失往生と不体失往生と、往生に二つあると仏教は教えてくれる。」
・臨終と往生
・聞くことはインプット、語ることはアウトプット
以上当院の話より抜粋
次に、准坊守によるお歌の時間に入りました。
先日の報恩講御取越での善行寺合唱団の素晴らしい歌声を思い出しながら、「回向」を歌いました。
「回向」は正信偈の赤本101ページにある、願以此功徳…の和訳を歌にしたものです。
大切な教えを、現代のことばに訳すと、より心にスーッと入って来ますね。
最後に恩徳讃を唱和して閉会となりました。
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関東甲信地方等、台風2号の影響で線上降水帯が発生し、所々被害が出ているもようです。 関東甲信にお住いの方々のご無事を願っております。
さて、本日午前10時より善行寺報恩講御取越が、4年ぶりに勤まりました。 越後長岡は、朝曇りでしたが、日中は晴れ間となりました。
始めに、住職より開式の挨拶がありました。 続いて、講師 今泉温資先生の法話をいただきました。
・本願寺は、150坪の境内から始まったのです。 ・「虎は死して皮を残す」といいますが、「人は死して仏縁という、尊い縁をいただく」 ・仏教は分かる教えではない。仏教は、身も心も頷かされ、気付かされることである。 ・親を見送ったそのあと、親は言葉となりて、私にはたらきかけてくださっているのです。 以上 先生の話より抜粋
次に、仏教讃歌の時間です。 善行寺合唱団の主なメンバーは、七日会にご参加下さっている方々で構成されています。 合唱団の心の込もった歌声に合わせて、参詣の方々も声を出して歌ってくださり、本堂が歌声で満たされました。歌を通して、仏さまの教えに出あう素敵な時間でした。
次に、休憩を挟み市内ご寺院方参集しお勤めをいただきました。 お寺の稚児も、当院のそばで、一緒にお勤めしました。 その後、今泉先生よりもう一座ご法話をいただきました。 最後に閉式の挨拶を住職よりしていただきました。 こうして、報恩講で参詣の皆さまとともに聴聞できることの有り難さを、コロナ禍になって改めて気づかされた次第であります。 また皆さまと、こうして再会出来ることを心より願います。
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明日は、4年ぶりとなる善行寺報恩講御取越が勤まります。 私たち真宗門徒にとって、一番大切な法要でございます。 参考までに法要のタイムスケジュールを載せておきます。
9:30~ 受付開始 本堂正面入り口 10:00 開式・法話1 10:30 仏教讃歌の時間 10:50 お手洗い休憩 11:00 勤行・法話2 12:30頃 閉式・お斎持ち帰り 以上
皆さまのお越しを心待ちにしております。 どうぞ気を付けてお出で下さい。
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