ごあいさつ
お知らせ
2025-11-10 17:12:00
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冷たい雨が降ってきていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて、お盆や御取越報恩講のときなど、大きな行事が勤まる際に、善行寺大門のところに置く提灯台を、この度新調しました。
いままでの提灯台は、杉材で作られておりました。推定4.50年ほど前に当時のN様より寄進頂いたものでした。手直しをしながら大事に使ってきましたが、さすがにボロボロになってきましたので、新たに工務店さんに依頼をし、提灯台を作っていただきしました。
新しい提灯台は、ヒバ材を使用し変色しにくいように黒色に染めて頂きました。格調高く、とても素敵な提灯台になりました。
9月に、京都・東本願寺に参った際、目にした提灯台に非常に似ていました。
来年6月の当山御取越報恩講のときに、お参りいただいた際が、皆さまにとって初のお披露目になると思います。ぜひご覧いただければと思います。
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2025-11-07 16:22:00
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今朝は、朝から暖かな日となりまして、10月の陽気だったそうです。
さて、本日午後1時30分より善行寺定例学習会「七日会」が開催されました。
始めに皆で正信偈を勤めました。
次に、同朋新聞や来年のカレンダーを配布しました。諸連絡等をお伝えし、テキスト「真宗の生活2025」を皆で音読しました。
それを受けて、住職が話をしました。
・「亡き人を亡者にしない道」
・追善供養の仏事とは、
・報恩としての念仏相続の仏事を勤める
・閻魔大王 十王経
またそれを受けて前住職が話をしました。
・人は、60兆個の細胞で成り立っている
・遇無空過者
・「自己とは何ぞや」清澤満之
以上話より抜粋
次に、坊守による歌の時間に入りました。
まずは、聞き覚えのある歌を2曲歌いました。
名曲と言われる歌だけあって、実に奥深いものを感じます。
その後、仏教讃歌を2曲練習も含め歌いました。
本堂内に、皆さまの歌声が響き渡り、まさに「正覚大音 響流十方」でした。
最後に、恩徳讃を唱和し閉会となりました。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。
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2025-10-07 16:03:00
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10月になりまして、本日午後1時30分より善行寺本堂にて、「七日会」が開かれました。
始めに皆で正信偈を勤めました。
その後、同朋新聞を配り、もろもろの研修会や演奏会などのお知らせをしました。
本山へ上山したときの報告をしたり、一緒に受講したSさんより感想をいただいたりしました。
そして、テキスト「真宗の生活2025」を皆で音読しました。
・「卑湿の淤泥に咲く花」
・幼な児がしだいしだいに知恵つきて 仏に遠くなるぞ悲しき 一休禅師
・「無明」
・念仏聞法の生活の始まり
・道に迷うわたし
・聴聞とは、
・無量寿
以上住職の話より抜粋
次に坊守によるお歌の時間に入りました。
まずは、イメージを大切にボイストレーニングしました。
キーワードは、リラックスして楽に声を出す。
その後、脳トレをプラスした体操をしました。なかなか思うようにいかず、歯がゆさが面白さに変わり、良い時間でした。
準備も整い、季節の歌を2曲歌いました。その後、慶讃法要で生まれた曲を一曲歌いました。
楽譜を追って歌っているとあっちへ行ったりこっちに行ったりと、なかなか譜面を読むのにドギマギしました。でも、しっくりとくる素晴らしい曲でした。
いつものように、「今、いのちに目覚めるとき」を歌いました。
最後に、恩徳讃を唱和し閉会となりました。
なお、下記の通り10月同朋講が開催されます。
当山前住職が第二法話で話をしますので、お時間のある方はぜひ足をお運びください。
同朋講
日時:10月20日(月)
午後1時30分~3時30分頃
場所:宮原・善行寺 本堂
第一法話 西新町・廣永寺
当院 推耳 妙子師
午後1時30分~2時10分
第二法話 本町・善行寺
前住職 松野 秀則師
午後2時20分~3時00分
持ち物:お念珠・赤本・お賽銭
ご縁のある方ならば、どなたでの参加できます。
聴聞してまいりましょう!ぜひ、お出かけ下さい。
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2025-10-02 14:58:00
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10月に入り、善行寺大門の掲示板のことばを新しくしました。
苦くて 甘い
今を生きている
手紙 ~拝啓 十五の君へ~
2008年にシンガーソングライターのアンジェラ・アキさんが世に送り出した曲「手紙」の言葉です。
「NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部課題曲として書き下ろされた楽曲だそうです。
人生を、苦さと甘さで表現されたことばに、幅広い世代へのメッセージが感じられます。
皆さまも、何か感じてみてください。
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2025-09-22 16:46:00
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9月20日から秋のお彼岸に入りました。
朝など気温が20度を下回るようになり、少し肌寒さを感じる頃となりました。
さて、本日午後1時30分より、「同朋講」が善行寺本堂を会場に、開かれました。
善行寺のご門徒さんのみならず、ご縁のある方がお参りに来てくださいました。
始めに、第一法話の土合・願性寺住職さんよりお話をいただきました。
・三帰依文唱和
・「無明煩悩われらが身にみちみちて」
・煩悩は、いろんな形で私の中から出てくる
・詐欺には気をつけて
・身を置く環境によって、考えが変わる
・人間は一人では生きられないんだよ
以上住職の話より抜粋
休憩をはさみ、第二法話を専行寺前住職さんよりお話をしていただきました。
・お念仏を称えなくなったのは、なぜなのか?
・インドの挨拶 「ナマステ」は、私はあなたを尊敬していますよ
・真の仏弟子 仮の仏弟子 偽の仏弟子
・仏国土:浄土とは、極楽というより清らかな世界
・仏さまの教えを聞いて、喜ぶ。歓喜 初歓喜地
・菩薩の出発点
以上前住職の話より抜粋
次に、参会者皆で正信偈を勤めました。
お勤めを終えて、皆で茶話会を開きました。
楽しいおしゃべりの時間を終えて、散会となりました。
同朋講にお参りいただき、ありがとうございました。
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