ごあいさつ

お知らせ

2024-11-20 16:39:00

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 本日午後2時頃より、善行寺本堂の冬囲いを設置いたしました。
今朝方、冷え込みまして本堂の屋根に霜が降りていました。
 本堂を建ててくださった工務店の職人さんたちの手により、手際よく、たったかたったか作業が進み、2時間ほどで冬囲いがされました。
 これで、冬場のお参りも安心ですね。
関わってくださった職人さん、ありがとうございました。
 

2024-11-05 19:43:00

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 本日、善行寺定例聞法会「七日会」の方々と、三条別院報恩講御取越音楽法要に参拝してきました。前回は2019年に参ったので、実に5年ぶりの参拝でした。

 明け方まで雨が降っていましたが、集合時間の9時頃には雨も上がり、皆でジャンボタクシーに乗り込み、一路三条別院に向かいました。

 新潟教区になってから二度目の報恩講御取越でしたので、遠方からの参詣者も多く、境内や本堂内は実に賑々しい雰囲気でした。

 以前から七日会にて、音楽法要で歌われる曲を事前練習していたこともあり、儀式と仏教讃歌の実に調和のとれた法要に、言葉では言い表せない厳かな時間を、皆とともに共有できたことにありがたさを感じました。

 法要が終わり、お楽しみの「お斎」の時間。今回は別院内書院にて、お精進弁当を皆でいただきました。

 精進料理で物足りなさを感じるかと思いきや、味付けや盛り付けなどとてもきれいで、美味しくいただくことができました。

 お斎を終えて、お買い物広場にて名物の「ごぼさまのからみそ」など、自由にお買い物をしました。

 午後1時より京都・大谷大学の先生のありがたい法話をお聞きし、その後三条別院前にて皆で記念写真を撮りました。

 帰りの車に乗車し一路善行寺へ向かいました。途中、道の駅パティオに寄り、またまたお買い物をしました。

 新鮮なお野菜やおいしいお総菜などがたくさんあり、みなさん両手に買い物袋を抱えながら車に戻ってまいりました。

 「初めて音楽法要に参詣したけど、迫力があってとても感動したわ。」

 「七日会で歌ったことのある曲ばかりだったから楽しかったです。」

 「法要とお買い物とおしゃべり。遠足みたいで充実した1日でした!」

 と、皆さんとても喜んでくださいました。

 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

 11月の七日会は、今回の三条別院報恩講御取越参拝に当たりますので、11月7日は、ありません。

次回の「七日会」は12月7日になります。

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三条別院報恩講御取越へ団体参拝してきました

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2024-10-07 16:15:00

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 秋のお彼岸も終わりまして、朝晩だいぶ涼しくなってまいりました。
皆さまお元気にお過ごしのことと拝察いたします。
 さて、本日午後1時30分より、善行寺本堂におきまして、定例聞法会「七日会」が開催されました。
始めに皆で正信偈をお勤めし、同朋新聞等配布し、お知らせ等もさせていただきました。
 次にテキスト「今日のことば2024」を皆で音読をしました。
読み終えたのち、新住職が話をしました。
・ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」は、バスチアンが主人公で、ファンタージエンで物語が繰り広げられます。
・グラオーグラマン「汝の欲することをなせ」
・「救われる」ということは、どういうことなのか?
それを受けて、前住職が話をしました。
・わかりやすい話とは、いったい何なのか?
・「得手に法をきく」われわれの在り方
以上 新住職&前住職の話より抜粋
それから、新坊守による合唱の時間に入りました。
まずは、軽く体操をしました。
体をほぐしてから発声練習をしました。
次に、三曲ほど音源に合わせて歌いました。
のびのびとした歌声が堂内に響きました。
楽しい歌の時間があっという間に過ぎまして、最後に皆で恩徳讃を唱和し閉会となりました。
 ちなみに、11月7日の善行寺本堂で開催の「七日会」はお休みとなります。
ご承知おきの程、よろしくお願い致します。

2024-10-06 15:53:00

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 10月に入りましたので、善行寺大門前の掲示板のことばを新しくしました。
 いのちを 
 粗末にしてはならない
  牛飼い 吉沢 正巳
 このことばは、しばらく前に、NHK Eテレ「こころの時代」を見ていた時、出会った言葉です。
吉沢さんは、昔から福島で酪農を営んでいたそうです。ところが2011年3月11日に、東日本大震災に遭われました。原発事故により、同業の酪農家たちが次々と廃業をしていきました。そんな中、吉沢さんは、廃業された同業者の飼っていた牛を、引き受けることに…。
 厳しい現実を目の当たりにしながらも、一頭一頭の牛を飼いきることを選びました。
この言葉の背景には、吉沢さんの壮絶な、言葉では表しきれない現実があります。
 このことばから、いのちへの叫びを感じます。

 


2024-09-07 15:50:00

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 9月に入りまして、朝方はやや涼しくなりましたが、日中はまだ30℃にもなり、体調管理が難しいですね。 
 さて、本日午後1時30分より、善行寺本堂におきまして、「七日会」が開かれました。
 先月は、盆参会・新盆法要を勤めた関係で、休会となりましたので、みなさまとお会いするのも二か月ぶりの方もおられました。みなさんお元気そうで何よりでした。
 始めに正信偈を皆で唱和しました。
その後、同朋新聞など配布しまして、テキスト「今日のことば2024」を、音読しました。
前半の部、住職がお話をしました。
・法語 「念仏をはなれて仏もなく私もない 金子大栄」
・「ナムアミダブツ」
・「南無阿弥陀仏」
・光明無量 寿命無量
・「かけがえのないいのちをどこでうけとめていくのですか?」本文中より
・五濁とは、
次に前住職よりお話をいただきました。
・1600年代、寺院が乱立する
・寺檀制度
・行事が生活になっている
以上話より抜粋
後半の部は、坊守による歌の時間です。
今回は、三条別院御取越報恩講 音楽法要の中から、曲を選び練習しました。
 久しぶりのお歌ではありますが、みなさん上手に歌っておられました。
5曲ほど歌い、充実した歌の時間を過ごしました。
 最後に、恩徳讃を唱和し閉会となりました。

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