ごあいさつ

お知らせ

2024-10-07 16:15:00

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 秋のお彼岸も終わりまして、朝晩だいぶ涼しくなってまいりました。
皆さまお元気にお過ごしのことと拝察いたします。
 さて、本日午後1時30分より、善行寺本堂におきまして、定例聞法会「七日会」が開催されました。
始めに皆で正信偈をお勤めし、同朋新聞等配布し、お知らせ等もさせていただきました。
 次にテキスト「今日のことば2024」を皆で音読をしました。
読み終えたのち、新住職が話をしました。
・ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」は、バスチアンが主人公で、ファンタージエンで物語が繰り広げられます。
・グラオーグラマン「汝の欲することをなせ」
・「救われる」ということは、どういうことなのか?
それを受けて、前住職が話をしました。
・わかりやすい話とは、いったい何なのか?
・「得手に法をきく」われわれの在り方
以上 新住職&前住職の話より抜粋
それから、新坊守による合唱の時間に入りました。
まずは、軽く体操をしました。
体をほぐしてから発声練習をしました。
次に、三曲ほど音源に合わせて歌いました。
のびのびとした歌声が堂内に響きました。
楽しい歌の時間があっという間に過ぎまして、最後に皆で恩徳讃を唱和し閉会となりました。
 ちなみに、11月7日の善行寺本堂で開催の「七日会」はお休みとなります。
ご承知おきの程、よろしくお願い致します。

2024-10-06 15:53:00

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 10月に入りましたので、善行寺大門前の掲示板のことばを新しくしました。
 いのちを 
 粗末にしてはならない
  牛飼い 吉沢 正巳
 このことばは、しばらく前に、NHK Eテレ「こころの時代」を見ていた時、出会った言葉です。
吉沢さんは、昔から福島で酪農を営んでいたそうです。ところが2011年3月11日に、東日本大震災に遭われました。原発事故により、同業の酪農家たちが次々と廃業をしていきました。そんな中、吉沢さんは、廃業された同業者の飼っていた牛を、引き受けることに…。
 厳しい現実を目の当たりにしながらも、一頭一頭の牛を飼いきることを選びました。
この言葉の背景には、吉沢さんの壮絶な、言葉では表しきれない現実があります。
 このことばから、いのちへの叫びを感じます。

 


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