ごあいさつ

ひとりごと

2018-09-07 15:39:00
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七日会

 この度「北海道胆振東部地震」に被害に遭われました方に、心よりお見舞い申し上げます。

本日午後1時半より七日会が開催されました。

先月は、お盆の法要が勤まりました関係でお休みでした。

 始めに皆で正信偈をお勤めしました。その後テキスト「大きい字の法話集②」を音読しました。

その後、住職よりお話をいただきました。

・仏式の葬儀も地域によって様々な形式があるんです。

・川東と川西で違うし、長岡と新潟市でもまた違う、皆自分の住むところの葬儀のやり方が一番だと思っている。

・「いのち」ひらがなで書いてあるのは、寿のいのちと命のいのちとともにあるいのちなのです。

・目に見える形の本尊を、方便法身の尊形という。

・方便とは、真実があれば出てくる形を方便という。

・仏さんとは、いのちの願いを呼び起こすはたらきなんです。

・皆さんのお寺に対するイメージは、皆さんが得た情報によるんです。

・寺=寄付というイメージが強いんです。

・どれほど趣味に没頭しても、そんな自分を中にどこか冷めた感覚を抱く自分がいるんです。

・「あなたはどこからきて、どこへ行くのか?」根本の問い。

    以上住職の話より抜粋

次に、皆で仏教讃歌を歌いました。今回は准坊守に代りまして、坊守による歌の時間でした。

歌詞をしっかりと聞きながら歌いました。