ごあいさつ
お知らせ
2019-03-07 16:09:00
3月になりまして、今年初めての七日会を開催しました。 朝から小雨は降っていましたが、七日会を心待ちにしていた方々が、続々と来られました。 有り難いことです。 さて、始めに正信偈をお勤めしました。その後、テキスト「今日のことば」を皆で音読しました。 その後、住職よりお話をいただきました。 ・「聞(もん)」ということは、感じるこという。生活の中で、ふかいところからうったえかけることを感ずる。 ・いのち、人の身をいただいた尊さに気づかずに生きている。 ・自己関心中心のところでしかいきれない私たち。 ・自己関心と自己執着がくっついてわたしが出来ている。 ・空しさを感じるその内容こそが、実は仏さまの願いのうながしなのです。 ・信心は、足る足らんの問題でない。 ・「人間の一生って何なんだろう?」感覚したことば。 ・生活した中で、ふっと気づく。 ・自己主張は程ほどに…。 ・省エネ人間関係ですよ。 以上住職の話より抜粋 後半は、准坊守による合唱の時間でした。 始めに、軽く体を伸ばし、発声練習をしました。 その後、早春賦を歌いました。皆さん、いい声が出ていて、とても上手でした。 この調子でお稽古していけば、当山報恩講御取越もにぎにぎしくなりそうです。 最後に、恩徳讃を歌って閉会となりました。 |