10連休が明けまして、本日午後1時半より七日会が開催されました。
晴天にも恵まれ、清々しい気持ちで皆さんとともに、学習しました。
まずは、正信偈を勤め住職の話を聞きました。
・「時は人を待たず」というように、いまを大切に生きねばなりません。
・元号を持つ、用いるということは、その時代、時代の課題・問題があるということです。
・大谷派なる宗門は、西暦を使っている。
・商店街というのは、商店が連なって商店街というんですよ。私たちの身近にある商店街はどうですか?
・足元を確かめるときと場所が、実は七日会なんです。
・「常」とは、いつでもどこでもということ。時を中心におくときに用いられる。
・「普」とは、いつでもどこでもということ。こちらは、場所を中心におくときに用いられる。
・「異常」に対して「普通」と使っていますが、「普通」は本来どこでも、どこまでも通じていくということ。
・加賀門徒(石川県)の方は、阿弥陀さんのことを「親さま」と呼んできた。
・自分が常に、仏さんの子どもなんだと自覚を持って生活してきたんです。
・家の中でボーっと過ごすのでなく、外に出ていろんな人に出会うことが大事です。
・自分の考えが正しいと思っている。これ非常に厄介なんです。
・人を学び、自分を成長させるエネルギーになる。
・課題をいただいて、見えてくることがあるんです。
以上住職の話より抜粋
次は、准坊守による善行寺コーラスの時間でした。
軽い体操に始まり、発声練習をし、歌を3曲ほど歌いました。
来月3日の報恩講御取越では、コーラスの発表をお楽しみにしていただければと思います。