ごあいさつ
お知らせ
2024-07-22 21:42:00
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関東甲信地方は、すでに梅雨が明けたそうですが、こちら越後・長岡もそろっと明けそうですね。
本日午後1時30分より、善行寺本堂におきまして、同朋講「聞法の集い」が開かれました。
善行寺の七日会メンバーの方をはじめ、ご隣寺のご門徒の方も参加くださり、アットホームな雰囲気の中、法話会が開かれました。
先ず始めに、第一法話担当の宮内・万休寺ご住職よりお話をいただきました。
・善悪のふたつ総じてもって存知せざるなり 「歎異抄」より
・お灯しのローソクは、人生をあらわしている。
・扇風機とローソク
次に、第二法話担当の宮原・善行寺ご住職よりお話をいただきました。
・「五濁」とは、赤本8ページに出てまいります。
・劫濁とは、時代のにごり
・見濁とは、ものの見方、考え方の濁り。自分が正しいというところに立って、他人の意見を聞くことができない。
以上、お話しより抜粋しました。
その後、皆でお正信偈を勤めました。
勤行を終えてからは、参加いただいたみなさまと、お茶とお菓子をいただきながら、閉会となりました。
暑い中ご参加いただき、誠にありがとうございました。
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