ごあいさつ

ひとりごと

2019-08-07 14:39:00

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 本日、午前11時より善行寺本堂にて、新盆法要・盆参会が勤まりました。

連日の猛暑日で外の気温が34度と、参詣に来られる方の体調が心配でしたが、幸い本堂内に冷房を完備していましたので、本堂内は涼しく参ることが出来ました。

 始めに住職の挨拶にはじまり、次に本堂内で勤行がありました。「仏説阿弥陀経」と「正信偈」を同朋奉讃で勤めました。ここで少々休憩をとりました。

 次に、住職より法話をいただきました。

・亡き人を偲ぶ、そして阿弥陀さんの教えに遇うということが、なかなかひとつにならない。

・中国の三元と仏説盂蘭盆経が合わさって、日本のお盆となった。

・日本に於いては、「お盆」が習慣・習俗として、定着した。

・亡くなった方が、今を生きている私たちに、届けてくださる「尊い願い」があるんです。

・その「尊いいのちの願い」を聞いていくことが、大事。

・人の身を、生きていってほしい。

以上住職の話より抜粋

 次に、准坊守より仏教讃歌(2曲)のお知らせがありました。

「なんまんだぶつの子守唄」と「いま いのちに目覚めるとき」

以上の曲を、皆で聞きながら歌いました。

その後、お待ちかねのお斎の時間となりました。

 暑い中、お参りにお出でくださりありがとうございました。