ごあいさつ

ひとりごと

2019-10-07 16:13:00

 

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曇り空のもと、十月の七日会が開催されました。

いつものように、皆で正信偈を勤めました。

 次に、同朋講のお知らせや近況報告などがありまして、テキスト「今日のことば」を音読しました。

住職よりお話をいただきました。

・時代の流れとは、黄門さまの葵の紋から菊の御紋へ変わるということ。

・「有縁の知識によらずば」とは、縁(違うものをつなぐときに使う)、つながりというという意。つながりを有する知識とは、人のこと。その人とは、本願の世界を物語ってくださるよき人のこと。

・まずは、相手を知ることから始まる。

・教えをいただいた人に会う。

・力というものは、世の中の上の者が持っている。下の者から上の者へは、中々伝わらない。

・気の強い人は、現代においては生きづらさを感じているはずです。

・自分もやがて老いて亡くなっていく身なんです。

・自分を常に正当化していく生き物が人間なんです。

・仏のこころを訪ねながら歩んでいく者が、法名の名告りです。

・念仏から生まれた念仏

・人生を深く頷くことで、その人生が輝いていくような生き方。

以上住職の話より抜粋

 次に、准坊守による歌の時間をしました。あとに帰敬式が控えているので、ショートバージョンでした。

最後に、午後3時より善行寺本堂において、帰敬式が執り行われました。

 新たに8名の方が仏弟子となりました。実に尊いことですね。

ともに教えに聞いて参りましょうね。よろしくお願い致します。