ごあいさつ

ひとりごと

2019-10-16 16:02:00

 

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 本日、午後2時より長岡市南町の長岡会堂にて、「長岡市戦没者追悼式」が厳修されました。

毎年、長岡市連合遺族会主催で、長岡市仏教会が法要を勤めています。

 来賓の方には、新潟県知事や長岡市長、長岡市議会議長や県議会議員、新潟選出の代議士の方まで多くの方が参列されていました。

 弔辞が読まれまして、印象に残った言葉がありました。

・日本では、戦争を知らない人が、人口の8割を占めるようになった。

・長岡市では、8月1日を恒久平和の日と定めている。

・世界中のどこかで争いが起きている現実。

・痛ましい戦争の惨禍を、後世に伝えていくこと。

・哀悼の意 悲しみのこころ

敗戦後74年が経過し、私たちの生活は、より便利で豊かになってきました。

 どれほどの時間が経とうとも、忘れてはならないこと、大切にしなければならないこと、守らなければならないことへの気づきが、この法要には受け継がれているように感じました。

 追悼式にあらわされている願いを、今を生きる私たちが訪ねていかねばならないと実感しました。

                  合掌