ごあいさつ
お知らせ
2023-06-03 15:19:00
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関東甲信地方等、台風2号の影響で線上降水帯が発生し、所々被害が出ているもようです。 関東甲信にお住いの方々のご無事を願っております。
さて、本日午前10時より善行寺報恩講御取越が、4年ぶりに勤まりました。 越後長岡は、朝曇りでしたが、日中は晴れ間となりました。
始めに、住職より開式の挨拶がありました。 続いて、講師 今泉温資先生の法話をいただきました。
・本願寺は、150坪の境内から始まったのです。 ・「虎は死して皮を残す」といいますが、「人は死して仏縁という、尊い縁をいただく」 ・仏教は分かる教えではない。仏教は、身も心も頷かされ、気付かされることである。 ・親を見送ったそのあと、親は言葉となりて、私にはたらきかけてくださっているのです。 以上 先生の話より抜粋
次に、仏教讃歌の時間です。 善行寺合唱団の主なメンバーは、七日会にご参加下さっている方々で構成されています。 合唱団の心の込もった歌声に合わせて、参詣の方々も声を出して歌ってくださり、本堂が歌声で満たされました。歌を通して、仏さまの教えに出あう素敵な時間でした。
次に、休憩を挟み市内ご寺院方参集しお勤めをいただきました。 お寺の稚児も、当院のそばで、一緒にお勤めしました。 その後、今泉先生よりもう一座ご法話をいただきました。 最後に閉式の挨拶を住職よりしていただきました。 こうして、報恩講で参詣の皆さまとともに聴聞できることの有り難さを、コロナ禍になって改めて気づかされた次第であります。 また皆さまと、こうして再会出来ることを心より願います。
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