ごあいさつ

お知らせ

2024-08-07 14:56:00

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 本日午前11時より、善行寺 盆参会・新盆法要が勤まりました。
新型コロナも地味に11波が訪れているそうで、気のゆるみには気をつけねばですねえ。
 その様な状況であることを踏まえつつ、今年も会場を市内南町の長岡会堂さんをお借りしまして、法要を営みました。
 この一年の間にお身内を亡くされた方々が、一堂に会して勤められるのが、新盆法要でございます。
ご本尊を安置し、前住職・新住職・長男の三名にて法要儀式を執り行いました。
 読経中、参詣の皆様方お一人おひとり、お焼香をしていただきました。
次に、お正信偈を皆で唱和しました。初めて読まれた方もありましたが、みなさん声に出してくださり、同朋唱和の響きに有難さを感じました。
 休憩をはさんで、新住職より法話がありました。
・三帰依文唱和
・「お盆」と聞いて、どのようなイメージを抱かれますか?
・「仏説盂蘭盆経」
・亡き人を「諸仏」として敬う
・生死  生死一如
・亡き人とのつながりは、今もある
・親鸞聖人 高僧和讃より 真宗聖典(初版)P.490
 生死の苦海ほとりなし 
 ひさしくしずめるわれらをば
 弥陀弘誓のふねのみぞ 
 のせてかならずわたしける
    以上 話より抜粋
次に、新坊守による仏教讃歌の時間です。
 選び抜いた2曲を、皆さんとともに歌いました。
お歌を歌い終え、閉会となりました。
 まだまだ、暑い日が続きますが、一日一日お念仏とともに確かな歩みをともにいたしましょう。
御参詣いただき、誠にありがとうございました。