ごあいさつ
ひとりごと
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朝から秋晴れとなりまして、とてもすがすがしい日となりました。 さて、本日午後1時半より善行寺本堂において、同朋講が開催されました。
同朋講とは、旧市内にある真宗大谷派寺院僧侶2名による法話会であります。 真宗にご縁のある方でしたら、どなたでも気軽に参加できる開かれた法話会であります。
まず、第一法話は、土合・願性寺新住職の井上知法さんよりお話をいただきました。 ご自身は、本山・東本願寺で嘱託補導をされているそうで、そこでの出遭われたことや学ばせていただいたことを話してくださいました。
次に、第二法話を新町・廣永寺住職の推耳正善さんよりお話をいただきました。 ご自身の、生活を通して気づいたことや、これまでの歩み、大切なことなどをお話くださいました。 ・「至徳の風 静かに 衆禍の波 転ず」教行信証より
その後、寺方と参加者皆でお正信偈を勤めました。 最後に、参加された皆で、美味しいお茶とお菓子をいただきました。 コロナ禍にも関わらず、多くの方に参加いただきまして、ありがとうございました。
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10月になりましたので、善行寺大門前の掲示板のことばを新しくしました。
これからが これまでを 決める 藤代 聰麿
この言葉を始めて目にしたとき、正直「あれっ?」という感覚を抱いた。皆さま方は、どうであろうか? 私たちの学び方としては、「これまでが これからを決める」といった方が、実にしっくりくるのである。
しかし、この言葉には、その常識が破られ、私を超えた大きなるはたらきとの出遭いを感じます。 うまく表現できませんが、己のこれまでのことを深く反省をし、そのことを大切に抱きながら、いまを生きていく決意のようなものなのか。
先人のことばから、私たちの「いま」を考えていきたいものですね。 |
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こちら越後・長岡は、朝から雨がシトシトと降り、静かなお彼岸の中日を迎えました。 本堂内を、お彼岸のお飾りをしまして、皆さまが気軽にお参りできるように迎えてあります。
お休みということもあって、ご近所はもとより、遠方からもお参りにみえる方がありました。 ご本尊さまや墓前にて静かに合掌される姿は、お一人おひとり実に尊い姿であると感じます。
境内に咲く、萩や彼岸花の写真を載せておきました。 深まりゆく秋を感じる今日この頃であります。
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本日午後1時半より、善行寺定例聞法会「七日会」が開催されました。 8月の七日会は、お盆で休会しました。 二月ぶりに皆さんとお会いし「参加してくださる、おひとりおひとりによって、七日会が支えられているんだなぁ」と、実感しました。
始めに皆で正信偈をお勤めしました。 テキスト「最後の説法」を皆で音読をしました。 住職よりお話をしていただきました。
・人生、何があるかわからない ・法蔵菩薩さま ・はたらき 働き 用き ・三蔵法師 イメージを抱いている ・気づきて欲しい 以上住職の話より抜粋
次に准坊守によるお歌の時間に入りました。 まずは、軽く体を動かす体操から入りました。 無理せず、各々のペースで体をほぐしました。 季節を感じる「虫の声」を皆で歌いました。 ベルを用いて、臨場感のある虫の声になりました。 最後に恩徳讃を唱和して閉会となりました。
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