ごあいさつ
ひとりごと
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3月に入り善行寺大門前にある掲示板のことばを新しくしました。
「草花は 光の有難さを 知っている」
この言葉にある「草花」を「人間」に置き換えてみたらどうだろう? そんなことをふっと思った私自身は、どうなんだろうか? 「光の有難さ」を感じずに、のほほーんと生活を送ってはいないだろうか。 「有難さを知る」世界って、実に謙虚であり、生きていくことに責任を感じる内容であるような気がする。 春の訪れとともに、今ここに生きていることの足元を、お念仏の教えに確かめてみましょう。 |
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二月も半ばを過ぎまして、寒暖の差が大きく体調管理が難しいところではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、例年ですと月が替わり3月7日(日)から、善行寺定例聞法会「七日会」が再開されるのですが、今年は、大雪の影響とコロナウィルス感染状況の動向を鑑み、残念ではありますが、3月7日は休会といたします。 つきましては、七日会の再開は、4月7日(水)午後1時30分~の予定でおりますので、お知らせ申し上げます。
善行寺境内の、雪の具合も写真にてお知らせいたします。 今のところ本堂正面付近と善行寺永代供養墓は、雪もなくお参りが出来ます。 本堂北側や西側の墓地参道には、まだ50㎝~100㎝位積もっております。 早く雪消えが進むことを願います。
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1月7日の午後より、寒波による影響で日本海側では雪が降り続き、長岡市内でも積雪が約150㎝を記録したとのこと。 来る日も来る日も、雪かきをしてきましたが、三連休明けの本日から、ようやく雪の方も一段落になったもようです。皆さま本当にお疲れさまです。
本堂の屋根は、自然落下で落ちるんですが、落ちた雪は締って突っついてあげないと消えないという、状況でした。 この大雪により、庫裡(住宅)二階・集会室の襖や障子の建具が雪の重さで動きが悪くなり、相当な荷重が掛かっていると判断いたしました。
そこで本日、工務店の職人さんに来ていただきまして、屋根の雪下ろしを依頼しました。 迅速に対応をしていただきまして、本当にありがとうございます。
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謹賀新年
令和3年(2021)新しい年を迎えました。 昨晩より降り続いた雪により、今朝起きて外を覗くと、50㎝程積もっていました。 朝から住職・当院でエッサコイサと、境内の雪のけから生活が始まりました。
雪のけが終ると、あるご門徒さんがお朝事に参られました。 その後、善行寺にご縁のあるご門徒の皆さまが、雪の降る中、本堂にお参りに来てくださいました。 コロナ禍だからと家族を代表してお参りに来てくださったり、市内在住の家族みんなでお参りに来てくださったと、ご本尊様に手を合わすことから一年が始まるという皆さまの参るお姿に、「有り難いご縁をいただいていまの私がいるんだな」と、実感した次第であります。
あと数日、雪が降るとの予報が出ておりますので、お参りにお出での際はお足元に十分お気を付けください。
最後に、本年も皆さまとともに、生きていくことの意味をお念仏の教えに訪ねていく所存でございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。 合掌 |
朝からしとしとと雨が降っていましたが、午後3時頃より雪に変わりました。 上空に-12度という寒波が来るそうで、天気予報では1月1日まで結構な雪が降るような予報が出ていました。 ほどほどに降ってもらえると助かるんですけど、どうなることやら。 さて、本日午後より、住職・坊守・当院・准坊守で善行寺本堂のお正月飾りを施しました。 皆で作業を分担しつつ、手際よくお飾りをしました。 お盆のときと同じように、感染症拡大防止のための措置として、参詣者用マスク、出入り口の消毒液設置、対面する受付には、飛散防止フィルムを張りました。 善行寺のお年始は、下記の日程にて執り行います。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。 修正会(しゅうしょうえ) お年始(おねんし) 日にち: 1月1日(金) 1月2日(土) 時間 : 午前9時~午後4時頃 場所 : 善行寺本堂
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