真宗大谷派 高龍山 善行寺

　暦の上では、立秋も過ぎました。

連日の猛暑から少し涼しさを感じる頃となりました。

　さて、善行寺本堂内陣では、お盆のお飾りをしました。

今年もコロナ禍につき、感染予防対策（消毒・マスク・換気・飛沫シート設置）を施し、お盆を迎えます。

　お参りにお出での際には、ご家族皆さんでお参りくだっさても結構ですし、心配であれば、少人数の分散型にてお参りいただいても結構ですよ。

　皆さまの参詣を、心待ちにしております。

　新潟・長岡も梅雨が明けまして、連日真夏日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

さて、表題にあります「親鸞公開講座　第５０回記念誌」が、数量限定にて届きました。

　本来ならば、昨年春に「親鸞公開講座　第５０回記念大会」が開催される予定でした。しかしコロナウィルス感染の拡大により、中止となりました。

　しかし、主催者・長岡連組実行委員会の協議により、記念誌を発刊することになりました。

つきましては、お盆にお参りにお出でになった際にでも、お声がけいただければ、記念誌をお渡しいたしますので、よろしくお願い致します。

　長岡は、朝方雨が降っていましたが、昼頃にはあがりました。

曇り空のもと、本日午後１時半より、七日会が開かれました。

　先ずは皆で正信偈をお勤めしました。

テキスト「最後の説法」を、音読しました。

その内容をおさえつつ、住職よりお話をしていただきました。

・「私は真宗門徒です」という人がいない。

・六道を超える

・自分を知ることが大事

　　　　以上住職の話より抜粋

　次に准坊守によるお歌の時間に入りました。

始めに、軽い体操をしました。凝り固まっている体が、ほぐれていく感じが新鮮でした。

　次に、体を使ったリズム練習をしました。

その後、仏教讃歌より「三帰依」と「今、いのちに目覚めるとき」を皆で歌いました。

　最後に、恩徳讃を斉唱し閉会となりました。

　次回の七日会は、９月７日（火）午後１時３０分より　善行寺本堂にて開催いたします。

　８月の七日会はお休みとなります。

　本日の午前中に、本堂内廊下に面している引違い窓のところに、内窓を取り付けていただきました。

実は、雨風の強い時に、窓枠より雨水の侵入がありました。１月２月の寒い時期には、外気が薄っすら侵入してきて、断熱効果がイマイチでした。

　しかしこの度、内窓を付けたことにより、防水、断熱効果がともにアップし、建物の痛み軽減、及び防犯面でもしっかりと効果を発揮できることとなりました。

　取り付けた内窓が、あまりにも自然な具合で納まっているので、違和感が全くありません。

簡単に壊れるものではありませんが、大切に使っていきたいと思います。

　本日午後１時半より、善行寺定例聞法会「七日会」が開催されました。

まず始めに、皆で正信偈をお勤めしました。

　その後テキスト「最後の説法」一段落を皆で音読をしました。

普段なかなか音読することがないので、新鮮に感じつつ、声を出して読むことの大切さを感じました。

　音読を終え、住職よりお話をしていただきました。

・今回から「時短七日会」で行きます。

・生きがいについて、世間でいう生きがいと本当の生きがいには違いがある。

・皆さんにとって、生きがいって何ですか？

・自己判断

・物事を合理的に考えてしまう私たちの有りよう。

　以上住職の話より抜粋

次に、准坊守によるお歌の時間に入りました。

　軽い体操に始まり、軽いリズム練習をしました。

頭では分かっていても、体を使ってリズムを刻むって意外と難しいものですね。

　「そよ風」を鑑賞しました。

最後に、恩徳讃を斉唱し散会となりました。

　次回は、７月７日に七日会はあります。ゆるゆる、お出で下さい。