ごあいさつ
お知らせ
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北海道や東北の日本海側では、雪がちらほら降っているとのことですが、幸い新潟県は、風こそ冷たいけれど、小春日和となりました。(写真上) そんな中、本日午後より、本堂を建ててくださった大工さん方に、善行寺本堂の冬囲いをしていただきました。大工さんたちは、皆プロフェッショナルな方たちばかりで、わずか3時間ほどで組み立ててくださいました。(写真下) これで、一冬安心して本堂にお参るすることが出来ます。ありがとうございました。
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今日は、お隣の市でご活躍の「仏教讃歌を歌う会」の皆さんが、善行寺に来てくださいました。
今回は、七日会メンバーからも10名の方々が参加してくださり、総勢約30名の大合唱団になりました。始めに合唱指導の先生から、体ほぐしの体操と発声方法を学び、最後は4部合唱の仏教讃歌を歌いました。
初めて顔を合わせる方が多かったと思いますが、やはりこれは音楽のちから。一緒に声を合わせて歌うことで、はじめの緊張はいつしかほぐれ、皆さん休憩中も自然に笑顔でお話しされていました。
改めて、参加された皆様と歌うことの楽しさや喜びを共有できたことを有難く感じました。
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朝晩寒さを感じる季節となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 本日午後1時半より、善行寺本堂にて「七日会」が開催されました。 始めに、正信偈を勤めました。 そして、11月5日(火)、三条別院報恩講御取越へ団体参拝出来たことの御礼と当日の様子を、引率責任者であった坊守よりお話をいただきました。 ・無事に行って来れてなによりでした
次に、テキスト「今日のことば」を音読し、住職よりお話をいただきました。 ・時が経つのは「あっ」という間ですよ。 ・「若いですねー」といわれると、嬉しい。ウソでも嬉しいのです。 ・「年っぽいね」といわれると、ムッとするでしょう。 ・死亡率は100%です 以上住職の話より抜粋 次に、准坊守による歌の時間でした。別院報恩講・音楽法要で歌われた仏教讃歌を歌ってみました。 皆さん初見でもすぐ歌うことが出来て、本当に素晴らしいです。 今後の合唱部の活躍が期待されますね。 そうこうしているうちに、時間となりまして、閉会となりました。 なお、年内に開催する七日会の聞法会は、今回が最後となります。次回の七日会聞法会は2020年3月7日(土)午後1時半~となります。
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昨日11月5日、三条別院で報恩講御取越お待ち受け法要が厳修されました。
善行寺として、団体参拝20名で参詣してきました。
午前中は、女性僧侶の方々の勤行、合唱団の迫力のある仏教讃歌、そして全員で正信偈。親鸞聖人が顕かにされたお念仏の教えに集う人たちが一堂に会し、とても厳かな雰囲気の中で過ごしました。
お昼は、お楽しみのお斎。お内仏が安置されているお部屋で、菊やのっぺい汁などの新潟ならではの精進料理をいただきました。
午後は、祖父江佳乃氏による節談説法。親鸞さまの幼少期のお話や仏法頂いている私たちについて、節をつけて朗々と語っておられました。
善行寺としての団体参拝は久しぶりでしたが、お天気にも恵まれ、皆さんとともに過ごす時間はかけがえのないひとときでした。
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本日午後1時半より、善行寺本堂に於いて、同朋講が開催されました。 同朋講は、お念仏の教えを聞くものの集う会であり、市内各お寺を会場に、そこのお寺のご門徒さんや、よそのお寺のご門徒さんが自由に参加できる会でもあります。 第一法話は、中沢・専行寺のご住職からお話いただきました。 ・煩悩の話 幸福感を抱くとは、どういうことなのでしょうか? ・ギャラップという幸福度を調査する会社によると、上位にランクインする国は、ブータンやフィジーなどです。 ・経済的に豊かとはいえない国が上位にくるんです。 ・結局のところ、自分に似ている人が自分よりもいいものを所有していることで、羨みや妬みが生じ、煩悩が刺激され、物欲が起こり、叶うか、叶わないかに振り回されている現代人の私たちの有り方が、そこにはあります。 第二法話は、川崎・廣深寺ご住職よりお話をいただきました。 ・私が大学生だった頃、京都で寮生活を送っていました。 ・その寮には仏間がありまして、「帰命尽十方無碍光如来」という十字名号が掛けてありました。 ・浄土真宗というと、「南無阿弥陀仏」だけかと思いきや「九字名号」や「十字名号」と『いろんな言い方があるんだなぁ』と、実感しました。 ・「ナムアミダブツ」とカタカナで書く方が、本来のお念仏に近いのではないかとさえ思えてしましました。 ・字で書く「南無阿弥陀仏」よりも「ナムアミダブツ」と発音した方が先であったのかもしれませんね。 以上、各住職の話より抜粋 次に、市内御寺院方と一緒に正信偈を勤めました。 その後、美味しいお茶とお菓子を頂き、散会となりました。 お参りいただいた皆さん、お疲れさまでした。
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