ごあいさつ
お知らせ
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本日午後1時半より、七日会が開催されました。 台風13号の影響で、越後・長岡はフェーン現象に見舞われました。日中は、35度になりながらも、皆さん参加下さいました。本当にありがたいことです。 さて、土曜日ということで今回、初めて参加してくださった方もいらっしゃいましたので、参加者一人ひとりの紹介を、住職よりしていただきました。紹介後は雰囲気も和やかになりました。 その後、皆で正信偈をお勤めしました。次にテキスト「今日のことば」を音読しました。 それから、住職よりお話をいただきました。 ・他力回向は、いただきものである。 ・帰敬…帰る、敬う。一体どこに帰るのか?何を敬うのか? ・法名と言うと、亡くなってからいただく名前と受け取られますが、実は、生きているときにいただくものなんですよ。 ・為主仏法、為客世間 「蓮如上人のことば」衆生=世、人間 器=間、環境 ・器の変わりようが激しいと、人間はついていけなくなるんです。 ・自然の中で、体を動かすことが、人間には丁度いいのです。 ・世間を客人にするとは、そこに尊敬があるんです。 以上住職の話より抜粋 次に、准坊守より歌の時間がありました。 軽く準備運動をしたのち、発声練習をし、歌を5曲歌いました。 11月の5日に、三条別院の報恩講御取越「音楽法要」参詣の計画もあるので、皆頑張って歌いました。 来月の七日会合唱で、新しい曲に取り組むことになりました。どうぞよろしくお願い致します。
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本日午後4時より、お盆の花片付けをしました。 台風10号の影響で、夜中から朝方にかけて、久しぶりの雨が降りました。 作業を行う時間は、雨も降ることなく、スムーズに作業が行われました。 初参加の方から、毎回参加してくださるベテランの方まで、20数名の方が参加してくださいました。 黙々と、作業に当たる皆さまの後姿は、実に頼もしく、あらためて「たくさんの方々によって、お寺は支えられているんだなぁ」と、実感いたしました。 そうこうしている間に、花片付け作業は終了しました。 その後、本堂前にて、みんなで冷たい飲み物を飲みました。 参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
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昨日は、盆参会でした。 台風10号の影響か、朝からジリジリと暑い日になりました。 住職と一緒にお朝事を勤めたIさん。 その後、たくさんの方が善行寺本堂のご本尊に参られました。 普段何気なく生活を送っている私たちですが、お盆を迎えるということで、あらためて亡き人とのつながりを感じたり、生きていることの有り難さをいただく大切なひとときなのではないでしょうか。 静かに手を合わせて参るそのときは、まさに仏さまとつながっている尊いときなのかもしれません。
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本日、午前11時より善行寺本堂にて、新盆法要・盆参会が勤まりました。 連日の猛暑日で外の気温が34度と、参詣に来られる方の体調が心配でしたが、幸い本堂内に冷房を完備していましたので、本堂内は涼しく参ることが出来ました。 始めに住職の挨拶にはじまり、次に本堂内で勤行がありました。「仏説阿弥陀経」と「正信偈」を同朋奉讃で勤めました。ここで少々休憩をとりました。 次に、住職より法話をいただきました。 ・亡き人を偲ぶ、そして阿弥陀さんの教えに遇うということが、なかなかひとつにならない。 ・中国の三元と仏説盂蘭盆経が合わさって、日本のお盆となった。 ・日本に於いては、「お盆」が習慣・習俗として、定着した。 ・亡くなった方が、今を生きている私たちに、届けてくださる「尊い願い」があるんです。 ・その「尊いいのちの願い」を聞いていくことが、大事。 ・人の身を、生きていってほしい。 以上住職の話より抜粋 次に、准坊守より仏教讃歌(2曲)のお知らせがありました。 「なんまんだぶつの子守唄」と「いま いのちに目覚めるとき」 以上の曲を、皆で聞きながら歌いました。 その後、お待ちかねのお斎の時間となりました。 暑い中、お参りにお出でくださりありがとうございました。 |