ごあいさつ

お知らせ

2024-04-07 18:32:00
IMG_7243.jpg 
   本堂前の桜が満開の中、本日午後1時半より4月の「七日会」が開催されました。
 始めに、皆で正信偈をお勤めしました。
 今年の七日会は、「今日のことば 2024」をテキストとして使用しています。
 参加者の皆さんで音読後、内容について前住職の話がありました。
 ・自分の願いが叶うことや「幸せ」になることが終着点だ、とは
  お釈迦様は言っていない。
 ・「老病死」人はこうなっていく生き物なのか、それを
  尋ねたのがお釈迦様である。
 ・当たり前のありがたさには、普段は気づかない。
   以上、前住職の話より抜粋
 次に、新坊守による歌の時間です。
 5月に開かれる住職継承祝賀会に披露する歌の練習を行いました。
 パソコン(スクリーン)に映された歌詞や写真を背に、仏教讃歌を歌う七日会の皆さん。
 表情豊かに歌声を響かせる皆さんの姿に、祝賀会当日がとても楽しみになりました。
 
 来月の七日会は、5月7日(火)午後1時半より開催しますので、
ご興味のある方は、ぜひ気軽にご参加下さい。

 


2024-04-01 12:53:00

CIMG9487.JPG

 

CIMG9489.JPG

 4月に入りました。新年度の始まりですね。
 先月は、寒い日も多かったように感じましたが、今月からは気温も上がり、暖かな日が多いことを望みます。
 さて、善行寺大門前にある掲示板のことばを新しくしました。
 命って 生きるって
   一体 何なのだろう
   「ひまわり」 新川 帆立
 これは、新潟日報の連載小説「ひまわり」の中で、主人公ひまりさんが述べた言葉です。
 あまりにストレートな問いに、つかまれた感があります。
 なかなか答えの出ない問いではありますが、考え続けていけたらと思い、掲示しました。

2024-03-17 08:58:00

CIMG9484.JPG

 

CIMG9481.JPG

 

CIMG9482.JPG

 

CIMG9485.JPG

 

CIMG9486.JPG

 本日より、春の彼岸に入りました。「彼岸」とは、彼の岸(仏さまの世界)でありお浄土のことでもあります。彼岸に対して、私たちが住んでいるこの世界を「此岸」と表現いたします。此の岸のことを穢土とも言います。
 善行寺本堂内陣に、打敷を掛けお飾りをしました。
善行寺境内は、本堂北側の軒下に雪が少し残っている程度で、お墓へも安心して参れます。
 今日からお彼岸です。亡き人に思いを馳せ、ほんのひととき、静かにお参りをしてみてはいかがでしょうか。
 

2024-03-12 14:37:00

CIMG9437.JPG

 

CIMG9443.JPG

 

CIMG9445.JPG

 

CIMG9447.JPG

 

CIMG9452.JPG

 

CIMG9462.JPG

 

CIMG9464.JPG

 

CIMG9476.JPG

 報尽碑 1883(明治16)年、京都・東本願寺の御影堂・阿弥陀堂を再建するための巨材を運搬中に大雪崩が起き、27名の死者、50余名の重傷者を出す大惨事となりました。この大惨事による犠牲者を追悼するために建立されたました。碑の名は正式には報尽為期碑といいます。看板参照

 

 

 本日午前7時より、報尽為期碑研修会に参加してまいりました。

毎年開催されている研修会でございます。明治の本願寺再建に際し、新潟のご門徒やその地域の方々が、欅材を運びだす最中に、尊い27名の方が大雪崩に巻き込まれて亡くなられました。

 現地学習会という形で、ご尽力いただいた先達の思いを馳せ参って来ました。

 報尽為期碑前では、花を飾り、お灯をともし、お供物を供え、組長さまが導師となり、みなでお正信偈をお勤めしました。

 当時も「お念仏の声がしていたのかなぁ」など、思いを巡らせながら一歩一歩雪を踏みしめ、進みました。

 山岳ガイドのSさんからは、当時の様子や運び出したルートなど丁寧な説明を受けながら、研修をしました。

 途中、雨がポツポツっ降って掃きましたが、土砂降りにならず下山することが出来ました。

毎年開催してくださっている旧高田12組実行委員会の方に深く感謝を致します。

 

 


2024-03-11 15:35:00

CIMG9434.JPG

 

CIMG9435.JPG

 

 

 東日本大震災から13年の月日が経ちました。
 2024年3月11日午後2時46分 、 
 お亡くなりになられた方を偲び、黙祷をしました。
 いまを生きている私たちの奇跡を、あらためて深くいただき、人生の限りを尽くしていきましょう。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...