ごあいさつ
ひとりごと
彼岸の中日を迎えました。 昨晩降った突然の雨には驚きましたが、今朝から晴天となりました。
本日、お彼岸の中日ということで、多くの方がお寺の本堂や、お墓へお参りに来てくださいました。 そして、彼岸の中日ということなので、善行寺大門前にある掲示板のことばを新しくしました。
自分とは ひとりの 人間のいのちを 生きている 釋 秀晃
このことばは、本年一月五日に当山の稚児が何気なくつぶやいたことばです。 あまりの驚きに、メモを取った次第であります。
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本日より秋の彼岸に入りました。
9月の第三月曜日ということもあって、敬老の日と重なり、三連休ということもあり、朝からお参りに来られる方がたくさんおられました。
本堂も、お彼岸のお飾りをしました。 境内にある萩も綺麗に咲いています。庭の片隅には、曼珠沙華(彼岸花)が、スーッと咲きました。
静かに手を合わせて、参る人の姿に仏さまのこころが重なります。
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朝からお天気になりまして、すがすがしい季節となりました。 さて、本日午後1時半より、善行寺定例聞法会「七日会」が開かれました。 8月は、お盆前ということで休会しましたが、皆さん元気に参加してくださいました。
先ずは皆で正信偈をお勤めしました。 その後、配布物をお渡しし、テキスト「最後の説法」の一段落を皆で音読しました。 そして、住職よりお話をしていただきました。
・人間は、何を願って生きているのか? ・本願は仏さまの願い ・第十七願、第十八願、第十九段 三願転入 ・価値観に振り回される 以上住職の話より抜粋
ここで、質問コーナーがありました。 聞いている方の抱いている問いに応える時間です。 難なくコーナーを終え、准坊守によるお歌の時間に入りました。
最初に、軽い体操から入りました。 そして今回は、「芬陀利華」を歌いました。 最後に、恩徳讃を斉唱し、閉会となりました。
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本日午後4時より、善行寺墓地清掃(花片付け)を行いました。
お盆の13日から15日まで、長岡は雨がシトシト降っていました。 本日16日は、雨も上がり曇り空ではありましたが、墓地清掃するには暑すぎず、最適の日となりました。
今回も20名以上の方が、善行寺墓地清掃(花片付け)に参加してくださいました。 住職の挨拶から始まりまして、花を集めて荒縄で縛ったり、残ったローソクやお線香の後始末等、皆で力を合わせて作業に当たりました。 皆さんとても手際が良く、あれよあれよという間に、作業が進みました。 皆さまのご協力のおかげで、無事に作業を終えることが出来ました。
作業を終えて、皆で談笑しながら冷たい飲み物をいただきました。 最後に住職より、お礼の挨拶がありました。
ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございます。
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昨日は、一日雨模様となりまして、善行寺にご縁のある皆さま方が、お盆のお参りに来てくださいました。 昔は、夕方頃にお参りが集中していましたが、近年は午前中や昼間と、分散型のお参りスタイルになっている気が致します。 コロナ禍の影響でしょうか、お気遣いいただきありがとうございます。 お盆は、大切な仏教行事であり、私たち日本に住む者にとっては国民的一大年中行事になってるといっても過言ではありません。 そのような中、本堂やお墓にお参りいただいている皆さま方とお会いしてお話をすると、「亡き人との関係性を大切にし、私たちは、かけがえのない人生を歩んでいるんだなぁ」と感じました。 ともに、お念仏の教えに聞いて参りましょう。
お墓の花片付けのお知らせ 8月16日(月) 午後4時から 本堂前集合 ・軍手はお寺で用意します ・雨天決行 ご協力お願い致します
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