ごあいさつ
お知らせ
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春の陽気になりまして、境内では、水仙や椿が力いっぱい花をさかせ、落葉樹の木々たちも新芽が元気に出てまりました。 来週火曜日、午後1時半より善行寺本堂にて同朋講「聞法の集い」を下記のとおり開催いたします。 同朋講は、市内寺院の住職・当院方が一座ずつ法話をする、聞法会です。 ご縁のある方であれば、どなたでも参加の出来ますので、この機会に是非参加してみてはいかがでしょうか。 尚、新型コロナウィルス感染予防のため、マスクの着用や手指の消毒をお願い致します。
同朋講 「聞法の集い」 日時 4月20日(火)午後1時30分開式
第1法話 1時30分~2時10分 万休寺当院 田中 博之 師
第2法話 2時20分~3時00分 称讃寺住職 光澤 顕朗 師
お勤め(正信偈)3時00分~3時15分 閉会
持ち物 勤行本(赤本)、念珠 肩衣(お持ちの方)お賽銭
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本日午後1時半より、善行寺定例聞法会「七日会」を開催いたしました。 例年ですと、3月から再開でしたが、コロナウィルス感染状況を鑑みて、1か月遅れての開催となりました。 参加者の皆さまも、再会を喜びつつ有意義な会となりました。 始めに皆で正信偈をお勤めしました。次に、同朋新聞等の印刷物を配布しました。 今回はテキストとして「戸次儀一先生 最後の説法」を使うことにしました。 字も大きいし、内容も講義録で、分かりやすくやさしく語られているので、テキストとして用いることになりました。
今回は「聴聞」のところを読み、住職よりお話をいただきました。 ・お寺というところは、聞法の道場であります。 ・これを昔から聴聞といいます。 ・聴聞の「聴」の字は聴くという意味です。耳で聴くということです。「聞」というのは心で聞くということです。 以上テキストのことばより 美味しいお茶とお菓子をいただきながら、閉会となりました。
尚、今月20日(火)午後1時半より午後3時過ぎまで、善行寺本堂にて「同朋講 聞法の集い」が開かれます。 念仏の教えに御縁のある方でしたらどなたでの参加できます。 皆さまのお越しを心待ちにしております。
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本日、善行寺境内にある桜が一気に咲きました。 三日程前に一輪がパッと咲いてから、ここ二日程気温が上がったせいなのか、見事に咲きました。 福島江の桜も、少し咲いた模様。春ですね。
今朝方、善行寺本堂の冬囲いを外しました。 建ててくださった工務店の職人さんたちによって、あれよあれよという間に、解体されまして仕舞われました。 すっきりとした本堂の姿が現れ、これもまた春を感じる出来事となりました。
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本日、春彼岸お中日を迎えました。 本堂内陣も、お彼岸のお荘厳をしました。 境内は、本堂裏手のところに残雪がありますが、お墓の参道はきれいになっております。 安心してお参りにお出でください。
この冬、降った雪の重みで桜の枝が折れてしまいました。「花芽が付いていればもしかしたら咲くのでは?」と、思いまして枝を切っておきました。 暖かい部屋に持ってきて数日、様子を見ていたら、ナント「咲いてるではありませんか!(^^)!」
桜の枝は水汲み場のところに、バケツに入れてありますので、お持ち帰りできる方はどうぞご自由に持っていってください。 |
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3月に入り善行寺大門前にある掲示板のことばを新しくしました。
「草花は 光の有難さを 知っている」
この言葉にある「草花」を「人間」に置き換えてみたらどうだろう? そんなことをふっと思った私自身は、どうなんだろうか? 「光の有難さ」を感じずに、のほほーんと生活を送ってはいないだろうか。 「有難さを知る」世界って、実に謙虚であり、生きていくことに責任を感じる内容であるような気がする。 春の訪れとともに、今ここに生きていることの足元を、お念仏の教えに確かめてみましょう。 |